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クラス便り 2022年 3月号 から

つぼみ〈0歳児〉

クラス便り2022031寒さの中でも少しずつ暖かい日差しを感じられる日が増え、春らしくなってきました。先月の節分の日には、可愛いくて強い鬼のお面をつけた子ども達が、新聞紙豆で豆まきをしてくれました。
投げる練習をして張り切っていた子ども達でしたが・・・・どこからか優しい?!大人鬼がやってきて、大泣きする子・驚いて止まってしまう子・慌てて大人のところへ逃げてくる子と、さまざまでしたがみんなで頑張り“鬼退治”ができました!!この1年でぐ~んと成長した子どもたちを見ると嬉しく思います。コロナ感染拡大防止の為休園もあり、ご協力ありがとうございました。今年度も残り1ヶ月余りになりました。残り少ないつぼみ組の生活を思いっきり楽しみたいと思います。

入園当初はゴロゴロしたり、ハイハイしたりとまだ赤ちゃんだったつぼみ組の子どもたち。知らない環境で、初めてお母さん・お父さんと離れて過ごす園生活に不安いっぱいで泣いていまクラス便り202203022したね。そんなつぼみ組の子どもたちも今では毎日を楽しんで過ごしています。毎朝、お友だちが登園すると喜び合い顔を近づけてみたり、ママやパパ達の顔もしっかり覚えバイバイする姿も見られるようになりました。
ハイハイや歩いたりができるようになり、あちこち活発に動き回っています。最近では、子ども同士が手をつないで歩く姿が出てきて、“トトロのさんぽ”に合わせてお部屋の中を楽しく歩いています。曲が終わると人差し指を出して「もう一回」のリクエストまでしてくれます。子ども達の大好きな“シーツブランコ”や“うえからしたからおおかぜこい”を玩具用タオルや毛布を持ってきて、順番に楽しんでいます。お友達が終わると、うさぎのぬいぐるみやつぼみちゃん人形まで乗せてあげています。クラス便り2022033わらべうた等に合わせて身体を動かし真似をして一緒に楽しむ姿や大人との関係ができてくると周囲への興味もどんどん広がり、友だちへの関心や興味も出てきて関わりも増えてきました。大人の言っている事も少しずつ分かるようになってきて、言葉も出始めています。お友だちと笑い合ったり、同じことをしてみたり、時には玩具を取り合って気持ちをぶつけ合ったりしています。身体ばかりではなく、心も大きく成長した一年でした。

 

たんぽぽ〈1歳児〉

2022年3月たんぽぽ1たんぽぽぐみも残すところ1ヶ月となりました。今年度も新型コロナウイルスの流行により、休園や行事が行えなくなるなど様々な影響があり、保護者の皆様には沢山のご協力をいただきました。
そのような中でも、子どもたちはこの1年で心も身体も大きく成長しました!4月当初は、新しい環境でお父さん、お母さんと離れるのが寂しくて泣いていた子どもたちでしたが、今では、お父さん、お母さんに「ばいばーい」と笑顔で手を振ったり、「いってらっしゃい!」とお見送りしたりするようになりましたね。 2022年3月たんぽぽ32022年3月たんぽぽ2
初めの頃は、一人遊びが多かった子どもたちでしたが、少しずつお友だちへの興味関心が出てきて、お友だちの名前を呼んでみたり、同じ遊びを楽しんだりという姿が見られるようになってきました。今では、子ども同士の関わりがたくさん見られるようになり、おままごとやおでかけごっこなどで「どうぞー」「おいしい!」「おしごといってくるねー」など簡単なやり取りをしながら遊んだり、泣いている子に気づいて「大丈夫?」と心配そうに顔を覗き込んで頭をなでてあげたり、ほほえましい子ども同士の関わりが毎日たくさん見られるようになりました!お家でも、お友だちの名前を言う姿があったり、保育園でのことをお話ししてくれる姿があったのではないかと思います。進級まで残りわずかとなりますが、毎日楽しく子どもたちと過ごしていきたいと思っています! この一年間、ご協力ありがとうございました。

 

ちゅうりっぷ〈2歳児〉

20220037早いものでちゅうりっぷ組での生活も残すところ1ヶ月となりました。ひとつ、またひとつと「ジブンデ」出来ることがふえ、「もう3さいだもん!」「おにいちゃんおねえちゃんのおへやにいくんだよね」といった声も聞かれ始めています。
先日は「今日はお散歩に行くよ!何の準備するんだっけ?」と聞くと、「くつしたはく!」「ぼうし!」「あと、くつ!」「あと、ばん…じゃん、じゃんばー!」と次々に声が上がります。そして「そうだね、全部用意出来たらどこに集まるんだっけ?」と聞くと、「そとにでるドアのところでしょ?!」と答え、実際にほとんどの子が園庭の門に集まって、すでに仲良しの子と手をつないで待つ姿も…。全員が集まるまでに何十分もかかっていた日々が懐かしく感じられました。
 1月から始めた「帰りの仕度」もすっかり流れを覚え、毎日行っています。おやつを食べ終えブクブクうがいを済ませると、自分でリュックを出してきてコップをコップ袋の中へいれます。連絡帳も入れたら、「あ、あとこれもだった!」と汚れ物袋もリュックに詰めていきます。汚れ物の多い日には「僕のリュックちょっとちっちゃいんだよなぁ…」なんてつぶやきながら頑張って詰め込む姿も見られています。

4月からは幼児クラス、朝の準備も子どもたちが行うようになっていきます。初めは時間がかかるかもしれませんが、自分でやろうとする気持ちを大切に見守り、「自分で出来る」ようになった嬉しさをたっぷり共感してあげてください。そして時々、リュックのサイズや着替えの量など、子ども達が扱いやすい環境かどうか確認をお願いします。まだまだ感染症など心配な事もありますが、十分に気を付けながら進級に向けて残り1ヶ月、楽しく元気に過ごしたいと思っています


 

ほし〈3,4,5歳児〉

クラス便り2022034朝はまだ冷え込みますが、日中は暖かいと感じる時間も増えてきました。今、保育園ではゆりさんの卒園式練習が始まっています。練習の中で「ひらおほいくえんのうた」や自分たちで歌詞を考えた「思い出のアルバム」が聞こえてきます。

保育園が再開してからも冬のあそびを引き続き楽しんでいる子が多かったです。こまあそびは休み中に家で練習してくる子もいたようで、ゆりさんだけでなく、ひまわりさんやばらさんも回せる子が増えてきました。保育園と同じコマを家でも買ったとの話も。切磋琢磨しながらも教え合う姿が微笑ましいです。クラス便り2022035毛糸遊びではマフラー・ポシェットの他に手袋も作っていますよ。どちらの遊びも根気よく集中しないとできないあそびだと思います。出来あがった作品は廊下に掲示しましたのでぜひ見てあげて下さい。2月後半は暖かい日も出てきたので、子どもたちも元気いっぱい走り回っている姿も見られるようになりました。鬼ごっこではゆりさんやひまわりさんに混ざってばらさんも入るようになってきましたよ。
3月には2歳児クラスの子たちも交流する予定です。進級するひまわりさん、ばらさんがどのような関わりを見せてくれるか楽しみです。ゆりさんも卒園が目の前になり、今年度のほしぐみで過ごすのも残りわずかになりました。一日一日を大事に過ごしていきたいと思っています。 クラス便り2022036

今年度もコロナによって変化の多い年でしたが、子ども同士が異年齢の中で絆やつながりを深め合いながら互いに影響し合い過ごしていたと思います。そんな子たちの大事な一年を共に過ごすことができたこと、またお母さん方と成長を喜び合えたこと本当にうれしく思います。
一年間本当にありがとうございました。

 

つき〈3,4,5歳児〉

2022038ポカポカと暖かい日が少しずつ増え、春がだんだんと近づいてきているのを感じています。
保育園でもゆりさんは卒園式の練習が始まりました。自分たちで作った「思い出のアルバム」の歌詞を練習の中で歌いながら、卒園式に向けて気持ちを高めています。

1月に引き続き、冬のあそびを楽しんでいる子が多かったつきぐみの子どもたち。 2022039
その中でも⑤の男の子を中心にコマは盛り上がっており、コロナの影響で延期になってしまっているコマ大会に向けて日々練習を積み重ねています! ただ競うだけでなく、おんな回しや足抜き回しなど、技も取り入れながら楽しんで練習している姿が印象的です。
どんどん技が出来てくる⑤さんをみて④さんも練習をはじめ、回し方のコツや攻撃の仕方も教えてもらっています! さあ、今年のコマ大会もつきぐみが優勝できるのでしょうか?? 2022030

今年はコロナの影響で休園もあり、たくさんのご協力ありがとうございました。
たくさんの制限がある中でも友だちと楽しく遊び、笑顔が絶えない子どもたちにいつも元気を
もらっていました。 そんな子どもたちの大事な一年を共に過ごすことができたこと、また保護者の皆様と成長を喜び 合えたこと本当にうれしく思います。一年間本当にありがとうございました。